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サワシリンの服用時の注意点とは?

2019年09月13日
危険なウィルス

サワシリンの有効成分のアモキシシリンは病原菌に対して抗菌効果を発揮しますが、副作用を発症する恐れがあるのでいくつかの注意点があります。アモキシシリンなどの抗菌薬は医療用医薬品に指定されており、一般用医薬品よりも強い副作用が出る恐れがあるので十分注意を払う必要があります。

サワシリン(250mg錠)の服用方法ですが、1回あたり1錠を1日3~4回経口投与します。途中で症状が収まったとしても、病原菌を完全に死滅させるために治療期間中は薬を飲み続ける必要があります。ちなみに梅毒の場合は症状によって治療期間に違いがありますが、初期の段階(第1期)でも2~4週間です。2期・3期になると治療期間が長くなり、2期では4~8週間で3期以降になると8~12週間にわたり薬を飲み続ける必要があります。定められた容量・用法を守り、治療期間が終わるまでは症状が改善されたとしても服用を続けるようにしましょう。

アモキシシリンはペニシリン系の抗菌薬で、他の抗生物質と比べてアレルギー反応が出やすいという欠点があります。過去にペニシリン系またはセフェム系の抗菌薬を服用してアレルギー反応を起こしたことがある人は、アナフィラキシーを発症する可能性が高いので注意しましょう。本人または両親や兄弟に喘息・蕁麻疹・発疹などのアレルギー体質の人がいる場合には、アレルギーを起こす恐れがあります。特にペニシリンアレルギーの患者は、別の系統の抗菌薬を服用する必要があります。

サワシリンは同時に併用することができない医薬品があるので、他の薬を服用している場合は注意が必要です。併用時に注意が必要な医薬品は、ワルファリンカリウム・経口避妊薬(ピル)・プロべネシドです。ワルファリンカリウムは血栓を防止するためのお薬で、プロべネシドのほうは痛風の治療で尿酸を排出させるための薬です。いずれの医薬品も、サワシリンと一緒に服用すると薬の効果が弱められたり強くなる恐れがあります。他の病院でこれらの薬を処方されている人は、服用時に注意が必要です。

サワシリンは性病や細菌の炎症に対して抗菌効果を発揮するお薬ですが、服用する際は注意点に留意するようにしましょう。病院で診察を受けて抗菌剤を処方してもらう場合でも、アレルギー体質の人は事前に医師に伝えておくことが大切です。治療を開始したら、症状が改善されたとしても途中で服用を中断せずに薬を飲み続ける必要があります。